コラム

最小律(H28.9月コラム)

植物の生育には、リービッヒの最小律という考え方があります。  どんなにたくさんの栄養を与えても、成長は不足している栄養素に左右されるという考え方です。 図は、最小律を的確に例えたドベネックの桶です。一つの栄養素が欠けると、思うように生育しま...
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子育てスマホ(H28.8月コラム)

3歳の娘を持ち、子づれの人によく目がいきます。 スマホをしながら、乳母車。スマホをしながら手をつないで歩く。そんな光景によく違和感を感じます。 自分の子どもをじーっと見ていると、おもちゃを見たり、自分の方(親)を見たり、チラチラちらちら。実...
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「子育ての四則」(H28.7月コラム)

1、赤ちゃんは“肌”を離すな 2、幼児は肌を離しても“手”を離すな 3、児童は手を離しても“目”を離すな 4、中学生以上は目を離しても“心”を離すな 先日、子育てセミナーなるものの報告を読んでいて、上のような標語?を見つけました。 中学生、...
コラム

「ちいさいことをかさねることが、とんでもないところに行くただひとつの道」(H28.6月コラム)

1学期末テストも真っ盛り。  塾生の方々と課題を共有し、たくさん勉強していただいています。ありうる課題をすべて示していますが、もちろんできる生徒もいれば、できない生徒もいます。  全体の量を知ったうえで、自分自身にできる量をしてもらうように...
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心が折れやすい生徒(H28.5月コラム)

中間テストシーズン。伸びない生徒をなんとかして伸ばすという塾ポリシー。毎日いろいろ考えます。勉強をやってもらえば、必ず成績は上がる。のですが、やってもらうことの難しさ。毎回直面します。  「成績が伸びない生徒は、机に向かっても集中できていな...
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自立? 反抗? 自立を促す30秒ルール(H28.4月コラム)

中学生や高校生となると親の意見に激しく反対する生徒がよくみられます。  一般的には反抗期とひとくくりにまとめられてしまいますが、同じ人間同士意見がかみ合わないことは、あって当然のことです。これを、子どもの自己主張とみるのか、反抗期とみるのか...
コラム

世の中で一番楽しく立派なこと(H28.3月コラム)

世の中で一番楽しく立派なことは、一生涯を貫く仕事をもつことです。 世の中で一番みじめなことは、人間として教養のないことです。 世の中で一番さびしいことは、する仕事のないことです。 世の中で一番みにくいことは、他人の生活をうらやむことです。 ...
コラム

眠らない生徒は成績が悪い(H28.2月コラム)

当塾の生徒に就寝時間を聞くと、中学生では23時~0時が平均的で、平日でも夜更かしをする生徒もいます。 夜更かしをして塾に来た生徒はもれなく居眠り。問題を解いていても、ノートをとっても、質問をしてもすべてがチグハグで遅い。 会話もかみ合わず、...
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やる気の出るほめ方 その2(H28.1月号コラム)

褒めることはとても大事です。 塾講師は、毎日生徒とコミュニケーションをとるわけですが、そのコミュニケーションには方向性があります。 そう、勉強をしてもらうために、その気になってもらわなければなりません。 今回は、褒め方についての第2弾。 1...
工事など

擁壁工事

塾の駐車場拡張工事実施中。 雑草が生え、見栄えが悪いのと防犯体制強化のために駐車場スペースを設置することになりました。 業者さんの工事の腕前には感服です。