コラム

言霊・言魂(H29.7月コラム)

ことだま。The power of language.言葉には、一つ一つ力が宿っているとする考え方です。 言っていることは、たとえ本心ではなくても自己暗示となり、実現してしまうくらい、言葉の影響というのは大きいのです。 高校生になると言葉を...
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速く走ろうとすると、かえって、遅くなる(H29.6月コラム)

人類最速のジャマイカのボルト選手。3大会連続で金メダルを獲得し、世界記録100m9.58秒の保持者。 日本の陸上短距離界では東洋大学の桐生祥秀選手。高校時代に、100m10.01秒を記録し、2016年のリオ五輪でも男子4×100mリレーで銀...
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「楽しむこと」が大前提(H29.5月コラム)

「成績を上げたい」という気持ちがあれば、どうしたら成績が上がるのかということは、保護者、生徒、先生、共通の悩みです。 成績が悪いと、保護者は「勉強してないのではないのだろうか」と考え、生徒は勉強しているのに「なんでだろう」と悩み、先生は成績...
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「小学生からの勉強のススメ」(H29.4月コラム)

当塾は、小学1年生から高校3年生、浪人生まで受け持っています。 小学生は、とても余裕があります。もちろん勉強もよく理解しています。 一方、中学生は、一生懸命やる子と一生懸命させてやらなければならない子がいます。勉強が理解できている子もいれば...
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「学而不思則罔、思而不学則殆」(H29.3月コラム)

論語の一説にあります。「学びて思わざれば則ち罔(くら)し、思いて学ばざればすなわち殆(あやう)し」と読みます。 学んで、その学びを自分の考えに落とさなければ、身につくことはなく、自分で考えるだけで人から学ぼうとしなければ、考えが凝り固まって...
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「信頼」(H29.2月コラム)

「勉強しなさい」、「勉強しているの?」  ついつい、子どもに勉強しなさいと言ってしまいがち。 言わないといけませんが、その時の心持ちが肝心です。子どもを信頼しているという心があるかどうかです。 「信頼」ということば。「信用」という言葉と比べ...
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現在・過去・未来。大切なのは。(H29.1月コラム)

高校生は大学入試真っ只中。中学3年生は初めての入試、中学1,2年生は実力テストを迎えようとしています。テストへの取り組みはいつから始めるのがよいのでしょうか。 テストに挑むとき、勉強はいついつからやろうと開始日を設定することはよくあることで...
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いい大学、いい高校の意義(H28.12月コラム)

進学先として、偏差値の高い高校を志望する人の中にはその学校に入れば将来いい職業に就けると考える人は多いと思いますが、それは大きな間違いです。 レベルの高い学校に進学した人が、良い職業に就くわけではなく、良い職業に就く人がレベルの高い学校に進...
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復習しない勉強は無意味(H28.11月コラム)

なぜ、予習・復習が大切かご存知でしょうか。科学的に根拠があります。 人間は、無作為に暗記させられたことがらを20分後には半分程度忘れてしまうのです。1週間後には、23%しか覚えていません。 しかし、脳裏に事柄を思い返すことで、忘却率を下げる...
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努力とは(H28.10月コラム)

目標を達成するために、自分が労力を使うことを努力といいます。だから、達成すべき目標がない時には、努力はできません。しんどさに耐えていることが努力と思いがちですが、それはただの我慢です。「努力=大変なこと」と思ううちは、それも努力ではないかも...