Where there is a will, there is a way.(2018(H30)年5月号)

Where there is a will, there is a way.
「意志のある所に道は通ず。」という意味です。

大学入試の話です。これは、高校入試とは比べ物にならないほど難しく、年度当初に書いた志望校を受験する生徒は5%に満たないという調査結果があるほどです。努力をしていても、それが目標を見据えない見当違いの努力であれば希望の成就はありません。(無駄な努力ということではありません)

志望校合格を目指すならば、ズバッと的を射抜くような強烈な目標意識と、達成させようという熱意、根気が必要です。一生懸命努力する人はそこそこいますが、目標に沿って、手段(戦略)を講じ、進めている人は少ないものです。
愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ。先輩、先生などのアドバイスを自らの血と肉にできなければ、失敗という経験から学ぶことになります。すなわち、志望には到達できません。

ただ、一生懸命やった、努力をしたというだけでは願いはかなわないのです。

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