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単純接触効果(2018(H30)年7月号)

もうすぐ夏休みです。日新館では、基礎の徹底の力を入れていきます。 平素、なかなか実力の付かない子は、部活や習い事がたくさんでなかなか勉強に割く時間がないということができない要因であったりします。 単純接触効果という言葉をご存知でしょうか。ザ...
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地図なき航海は(2018(H30)年6月号)

〇〇学校が志望校です。三者面談でよく聞かれる決意が、現実的な目標になっていないことが多々あります。 合格へのプロセスが描けており、勉強方法の具体的計画があれば、目標と言えるでしょう。受験生の皆さんの志望校は、現実的な目標校ですか? 高3生に...
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Where there is a will, there is a way.(2018(H30)年5月号)

Where there is a will, there is a way. 「意志のある所に道は通ず。」という意味です。 大学入試の話です。これは、高校入試とは比べ物にならないほど難しく、年度当初に書いた志望校を受験する生徒は5%に満たな...
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心の平静を保ちましょう(2018(H30)年4月号)

4月新学期が始まりました。新年度、 「勝って、勝ちに傲ることなく、 負けて、負けに屈することなく、 安きにありて、油断することなく、 危うきにありて、恐れることもなく、 ただ、ただ、一筋の道を、踏んでゆく」 の精神で淡々と進めて参ります。 ...
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勉強は一生続いていくもの(2018(H30)年3月号)

3月、卒業シーズンです。受験生はようやく受験勉強から解放され、肩の荷が下りたことでしょう。しかし、受験が終わったのであって、勉強は終わっていません。勉強は一生を通して行っていくものです。 学生を卒業してから勉強は自分の興味のあることを学ぶこ...
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努力は目標を明確に(2018(H30)年2月号)

受験シーズン、合否の知らせがたくさん届きます。たくさん勉強しても、いい結果になる人、残念ながら志望がかなわない人、両方います。 客観的にみると、努力の仕方にも原因があるように見えます。「合格する」ということを目標に、手段を講じることに努力し...
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日々是好日(H29.12月)

昔々あるところに、えらいお坊さんがいらっしゃいました。弟子たちに、今日から15日後の心境を述べなさいと問いました。弟子たちは、15日後の心境なんて、その日を迎えなければわからないと思いました。 えらいお坊さんは「日々是好日(ひびこれこうにち...
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勉強量(H29.11月)

大人の勉強は興味の追求、収入などのためだったりしますが、特に小中学生の勉強は、強制であることが多いものです。テストの点数は子ども以上に、親が欲しいものだったりもします。 親は子どもの点数ばかりに目が行きがちで、子どものテストの点数が悪かった...
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大きな岩をしっかり選べ(H29.10月)

「クイズの時間だ」教授はそう言って、大きな壺を取り出し教壇に置いた。その壺がいっぱいになるまで岩を詰めて、彼は学生に聞いた。「この壺は満杯か?」 教室中の学生が「はい」と答えた。「本当に?」そう言いながら教授は、教壇の下からバケツいっぱいの...
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いい成績の生まれ方(H29.9月)

同じ授業でも、授業態度が違うのはなぜ。 小テストでは同じ点数なのに、定期テストで大きく差が開くのはなぜ。 宿題をきちんとやって、問題集も解いているのにテストでできないのはなぜ。 夏休みも終わり、2学期に成果が反映されてきている生徒、なかなか...