復習しない勉強は無意味(H28.11月コラム)

なぜ、予習・復習が大切かご存知でしょうか。科学的に根拠があります。

 人間は、無作為に暗記させられたことがらを20分後には半分程度忘れてしまうのです。1週間後には、23%しか覚えていません。

 しかし、脳裏に事柄を思い返すことで、忘却率を下げることができます。

 勉強も、繰り返し思い出す機会を作ると、定着します。一気に長時間かけるのではなく、「定期的に」、「頻繁に」が定着のカギです。

 日新館では、予習→授業→復習テストと3~4回事柄に接する機会を準備しています。

 また学校の進度に合わせることで、さらに生徒が事柄に接する機会が増加します。生徒も忙しい昨今、なかなか達成できない方もいますが、意識して取り組んでみてください。

 

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