あるコンサート

いちご農家をしながら中学生相手の高校進学塾、大学受験予備校のかけもちをしています。
半農半リーマンです。

どっちかに絞れたら楽なのかもしれませんが、両業種していていいこともあります。
体を使う農、頭を使う先生業。いいバランス。関われる人も違うし、たくさん感化されます。

昨日は中学生の塾の冬期講習で授業をした後、塾の代表が生徒の前でコンサートを開きました。面白そうと軽い気持ちで仕事後参加しました。

ギターを弾いて、歌を歌うのですが(どういういきさつでそうなったかはよくわかりません)、歌もさることながら、中学生に向けて話されたいい言葉が印象的でしたので書いておこうと思います。

夢には3つある。

一つには自分の夢(なりたいこと、やりたいこと)

二つには託す夢。(大人になると、人に叶えてもらいたい夢が出てくる。子供に託すとか))

三つには託される夢。(両親から託された夢とか、友達などから託された夢など)

中学生に放たれたその話は、自分自身に響きました。

というのは、この齢になっても、意識するのは「1」だけなことが、うむ、まだまだ青いなと思ったこと。

そして、「2」は今後あるのだろうかと思ったこと。子どもが2月に生まれる予定ですが、そんな気持ちになるのかなぁ。子どもに対しては教育者(親)としての義務的立場は持たなければいけないとしても、一人格を認め付き合っていきたいと思っているから・・・そして、他人に夢を託したことがないから・・・

「3」。親なら必ず託すのかな。初老のいつも畑作業を手伝ってくれる親のことを思い出したこと。

果たして、その自分に響いた言葉は、中学生にどう響いたのかな。1,2は響かず、3は響いたかなとか思ったり。自分は少なくとも、中学生の時夢なんかなかったし、響いてないだろうなぁ。

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この仕事をしていると、小、中、高と広い世代の子供と触れ合う。夢のある子、ない子。子どものころは自分しか見えてないけど、鳥瞰的というか、客観的に眺めてみると、アンテナを張り巡らしている人、ぼーっとしている人、子どもの時代からずいぶん差があります。もちろん、幸せ、不幸せはそれに依りません。

いろんなことを考えた挙句、代表の趣味もあったかもしれませんが、それに乗せて子どもにメッセージを送るためにコンサートを開いたんだなということがわかりました。

仕事も忙しいのに(社長なので)先生業に対する愛着というか思い入れも感じ、半々でやっているのでなかなかそこまでは入れ込まない自分も、その仕事への勉強を教えるという以外の入れ込み方もいい勉強になりました。

途中で、諸用で抜けましたがいい時間を過ごしました。

いちご本舗 農業と先生と結婚と

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